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  ACグループ 代表取締役 田中 公仁郎さん
現役クリエイターの社長がおくる、クリエイターへのメッセージ!
  1963年佐賀県生まれ。
高校卒業後、進学した経理専門学校を約2ヶ月で退学。10ヶ月の自宅浪人生活後、福岡県内の大学へ進学するも、アルバイトに没頭し、退学。延べ通学日数は約1週間。
大学在学中より、サパー、印刷業、広告営業、コピーライターなどさまざまな職種を経験し、26歳で起業。
現在は、 広告代理業、芸能プロダクション、名刺印刷、飲食業など、多様な業種を展開するACグループ代表取締役を務める一方で、グラフィックデザイン科の講師として専門学校で教鞭をとる。

「昔は無口でした。自分に全然自信がなかったし。
仕事で認められて、ようやく自分に自信が持てるようになりましたね。」




 株式会社ACってどんな会社?

ACというファームで、クリエイターとしての花を咲かせて欲しい。
 現在の社員数は約30名。大手企業の広告企画、イベント企画運営、ディスプレイデザインなどのほか、駅ビルなどの広告プロデュースも行っています。
 通常、ひとつのプロジェクトは4〜5名のチームで進めるため、 単なる“デザイナー”や“プランナー”にとどまらない、“プランナー+コピーライター”や“デザイナー+コピーライター”などといった、ひとりでマルチにこなすことができるバランス感覚のある人を、常に求めています。
 ACは、クリエイターにとってのファームのような場所。花はそれぞれ咲かせて欲しい。そして、花が咲いたら独立してもらいたい。クリエイターは組織人にはなりえません。組織人になってしまうとつまらない。もちろん、会社としては組織人も必要ですが、基本的には「人を育てる会社」でありたい。そのために、色々な人から刺激を受けたいという気持ちが大きいです。

仕事は愛、人生は恋。
  恋をしなければ人生はつまらない。これは、仕事だって同じこと。 「お客様や、誰かのために力を尽くしたい」―そう思うことや、細やかな気配りができることが大切なのです。細かな気配りの積み重ねで、お客様との信頼関係を築き上げる、それがプロフェッショナルです。この気持ちを忘れないでください。
  ちなみに、「社長の仕事」とは「カッコ良くあること」だと思っています。営業マンから見ても、クリエイターから見ても、カッコ良い存在=プロフェッショナルでありつづけたいですね。

 クリエイターへのメッセージ

自分の限界を知ること。それがプロへの近道。
 クリエイターは、学歴とは全く関係のない世界です。今現在「落ちこぼれ」であったとしても大丈夫。何事をはじめるにも、今からでも遅くはありません。大変なことはたくさんありますが、とにかく「背伸び」をしてください。背伸びをすれば、必ず背は伸びる!
 「転職」はクリエイターの収入がアップするチャンスだと考えています。クリエイターは転職をするべき!ただし、あまりに短いスパンで転職をくり返す人は、何事も実になりません。かつて、会社に13泊14日したことがありますが、そのときはさすがに「限界だ」と感じました。この「限界を知る」ということが、プロフェッショナルになるための近道だと思います。
 自分の限界を知り、経験を無駄にしないよう、常に努力をし続けてください。若い頃の努力は、必ず実を結びます。

 田中さんにとってのエンタメって?

毎日1本キャッチフレーズを書こう!
 SNSのブログで、毎日1本キャッチフレーズを書き続けています。
作ったコピーライティングはすべてストックし、現在、手元には15年分ものコピーが。クリエイターとして錆びないためにも、「とにかく、何かを書く」ことが大切だと思います。
 ここ数年は演劇のプロデュースもやっていて、今年も脚本を1本書く予定です。公演を打ったときには、楽日のあいさつで毎回涙してしまう。舞台は素晴らしい。舞台には、いつも感動があります。

  若いころは「40歳くらいになったら、きっとつまらない」と思っていたけれど、歳を取るほどに、人生はますます楽しくなっていますね。(笑)

15年分のコピーがギッシリ!

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